ティーツリーオイルの殺菌力は凄いらしい

天然成分なのに殺菌力が変わらない

ファンガクリームに含まれているティーツリーオイルは、殺菌力が優れている成分として結構有名ですよね。

では、ティーツリーオイルは、なぜそれだけ優れた殺菌力を持っているのでしょうか。

調べてみたところ、ティーツリーオイルは、「テルピネン4オール」という成分の含有量が高い事が優れた殺菌力に繋がっているようです。

細菌にもウイルスにも効く成分

ティーツリーオイルの主成分であるテルピネン4オールは、水虫(白癬菌)やカンジダ(真菌)などの細菌類に対しての抗真菌作用だけでなく、風邪やインフルエンザなどのウイルスに対しても効き目があるという事がわかりました。

菌にも、ウイルスにも効き目があるとうのは、凄いですね。

普通だと、ウイルスに効くものと細菌に効くものでは、それぞれ別の薬になってしまいますが、そのどちらにも有効性を発揮する成分が自然界に存在しているというのが驚きです。

何千年にも渡って変わらない効き目

ティーツリーオイルの歴史は長く、何千年も前から、オーストラリアの先住民であるアボリジニが使用してきたという言い伝えでも有名ですが、現代でも効き目があるという事実が万能性を物語っている気がします。

皮膚感染症などにかかった場合、普通の薬でよく言われるのは、「しっかり治るまで使ってください」ということだったりします。

そう言われる理由は、中途半端な状態で治療をやめてしまうと、菌が薬に対する抵抗力を付けてしまって、効き目が悪くなる事があるからだそうです。

その点、ティーツリーオイルは、何千年にも渡って使われてきただけでなく、未だに現役で重宝されていることを踏まえても、効き目が無くなる心配は無さそうです。

テルピネン4オールが含まれている精油

ティーツリーオイル以外にも、テルピネン4オールを含んでいる植物があるのか調べてみたところ、以下のような植物に多いことがわかりました。

精油名 含有量
ティートリー 35~40%
マジョラム 20~30%
ゲットウ 5~15%
ラバンディン ~5%
ラベンダー ~5%

ティートリーより含有量が若干少ないマジョラムというハーブがありますが、このくらいの含有量であれば、ティーツリーオイルの代わりになるのではないかと思ったんですが、調べてみるとマジョラムの精油は、あまり多くはありませんでした。

アロマオイルとしては、色々と販売されているようですが、おそらく、ティーツリーオイルと比較してもあまり沢山採れないのかもしれません。

いずれにしても、ティーツリーオイルは、1%程度に希釈したものでも十分な殺菌力があるので、ティーツリーオイルの原液を希釈して使うような場合は、十分に注意しておきたいところです。

ちなみに、ファンガクリームには、ラベンダーオイルも含まれているので、殺菌力に優れたテルピネン4オールを含む原料が2つも使われているということがわかりました。